こんにちは、将太郎です。いよいよジェイミージョセフ新ヘッドコーチ率いる日本代表が出陣します!
初戦の相手はアルゼンチンです。11月5日(土)、秩父宮ラグビー場に迎えて対戦します。
強敵アルゼンチンに対してどれだけ新しい力が通用するのかが見所
RJ365読者の皆さんならご承知と思いますが、アルゼンチンはサッカーの強豪国ですが、ラグビーでもかなり強い.ワールドカップの最高成績は2007年の3位ですが、2007年大会からの3大会で2度ベスト4に入っています。これは、NZ、南ア、オーストラリアという南半球3強に次ぎ、北半球の2強・イングランドとフランスと並ぶ成績といっていいでしょう。
アルゼンチンといえば、セットプレーの強さで知られています。スクラムの強さを看板にして、フィジカルの強さで世界トップクラスの強豪と互角に渡り合える実力を持っている。それは、昨年のワールドカップでの4強進出で証明されました。4強入りを決めた準々決勝では、シックスネーションズ2連覇という北半球王者のアイルランドを相手にまったく危なげない、みごとな戦いぶりでした。
ジェイミージャパンにとっては、船出の試合で大変な難敵を迎えたことになります。
なにしろ相手は、スーパーラグビーのジャガーズで1月からずっと同じメンバーでラグビーをしてきて、8、9月はザ・ラグビー・チャンピオンシップでNZ、南ア、オーストラリアという世界トップ3とホーム&アウェーで対戦してきた。メンバーとの意思疎通の面でも、ゲーム勘の面でも、アルゼンチンの方が有利であることは間違いないでしょう。